LSKとは?
LSKとは、プラットフォーム「Lisk」の通貨名です。LSKは発行数に上限はなく、新しくブロックが生成されるたびに5LSK発行され3,000,000ブロックごとに1LSK減少していき、最終的には1LSKまで減少します。
発行上限がないのでインフレ(価値が下がる)しますが、発行数は一定なのでインフレ率は減少していきます。
分散型プラットフォーム「DApps(Decentralized Applications:ディーアップス)」を採用したブロックチェーンを「プライベートチェーン」と呼び、認証システムは開発者のニーズに合わせてカスタマイズすることが可能。
ソーシャルネットワーク・ゲーム・オンラインショップ・取引所・契約実行プラットフォームなど独自の機能を追加することが可能となっています。
Liskは2つの特徴があります。
1つ目はプログラミング言語にメジャーな「JavaScript」を使用していることで、開発者が参入しやすくブロックチェーンのアプリ開発が進むことが期待されています。
2つ目はアプリケーションの基盤にサイドチェーンを主に使用していることです。
メインチェーンとは別に派生、独立して動作するのでメインチェーンにはない独自の機能をもたせることができます。これによるメリットは多く、バグの修正、性能・処理能力の向上、新しいトークンの作成、認証システムのカスタマイズなどが可能となっています。
イーサリアムよりも簡単にスマートコントラクトが開発できます。
2018年1月末に国内最大手の仮想通貨取引所bitFlyerに上場。
2月にはリブランディング、リローンチイベントを成功させロゴ、ホームページ、プロダクトネームなどを一新、注目を浴びました。
- 通貨名(通貨単位):Lisk(LSK)
- 最大供給量:-
- システム(アルゴリズム):Delegated Proof of Stake
- 公開日:2016年5月24日
- 公式サイト:https://lisk.io/
仮想通貨「LSK」チャート
パソコンからはテクニカル分析もできるようになっていますのでぜひご活用ください。
「LSK」の時価総額ランキング
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