Zaifトークンとはなんじゃらほい?
今ひそかに話題になってるね。
うん。
問題があったとか、上がるとか下がるとか色々耳にする。
それじゃあ、今回はZaifトークンについて説明するよ。
発行枚数とか今後の価格はどうなっていくのか、そういうのも知りたいなぁ。
オッケー☆⌒d(´∀`)ノ
ということで、今回は
- Zaifトークンについて
- どんなことがあったのか
- よく耳にする「COMSA」と何が違うのか
- 今後の価格は上がるのか?
などについて僕の考察を混ぜてお話ししていきます。
今、「Zaifトークン」は将来上がるから買いまくる!
そんな人が急増中です。
「どうして今買っているのか?」その理由も最後まで読んでいただければわかります。
それでは、「Zaifトークンとは」から見ていきましょう。
もくじ
Zaifトークンとは
Zaifトークンとは、Zaif(ザイフ)取引所の「独自トークン」。
『トークン』とはチケットのようなイメージ。
「仮想通貨」でもあります。
単に取引所への上場を考えると、
音楽で言う、メジャー(仮想通貨)とインディーズ(トークン)のような位置付けの方がイメージしやすいですかね。
詳しくは、
- 仮想通貨は「通貨」
- トークンは「仮想通貨」でもあり「株式のような使い方ができる」もの
です。
トークンは様々な用途があります。
取引所によっては、保有量によって株のように何かをもらえるサービスを提供してくれます。
しかし、Zaifトークンには株主優待などのサービスは一切ありません。
2017年夏以降は、独自トークン保有量に対して配当を与えるなどのサービスが目立つようになってきました。
なので、Zaifトークンも今後、配当をもらえるトークンになる可能性はあります。
現在のZAIFトークンの使い道
- COMSAトークンに交換できる
- Zaifのチャットでチップとして送れる
COMSAトークンに交換は、ボーナスがついていたことで価値がありました。
でも、トークンセールが終わった今では、その価値はありません。
ほとんど無価値です。
発行枚数・上限は?
上限はありません。
トークンはいつでも追加発行できます。
つまり価値が上がりにくいということ。
しかし、現在発行されている発行総数は、「約90億ZAIF」です。
ロックアップにより一時的に価値は上がりましたが、発行枚数に上限が無いことには変わりありません。
これ以上増やすか減らすかは、Zaif次第です。
「ロックアップ」や「COMSA」についてはこの後、説明していきますので読み進めてください。
Zaifトークンの歴史
Zaifトークンは、
「持っていて何の得があるのだろう?」
と思えるくらいほぼ無価値のものでした。
以前「ZaicaでGo」というゲームがありました。
その中でZaifトークンを使えたんです。
終了したサービスなので、それ以降はほぼ無価値です。
トークンが注目を浴びたキッカケ
2017年8月「イケダハヤト」さんがTwitterで、つぶやいた&購入したことで多くの人が買い始めます。
イケハヤさんは当時「トークン」への可能性を感じたのでしょう。
この時、約0.1円。
もしかして上がるんじゃね!?
不労所得を手に入れるチャンス!!
多くの人がこう思いました。
僕もその一人です。
0.19円で40万円分購入だぜー!
そのころ、Zaif取引所を運営しているテックビューロ株式会社が始めたICOの「COMSA(コムサ)」が話題になりました。
COMSA(コムサ)で「Zaifトークン」が使われる!
価値が上がるぞ!
さらに、こう思ったユーザーは期待を胸に買うんです。
そして、「約2円」の価値を持ったZaifトークン。
約20~25倍です。
うひょー!!
サイッコー!
まだまだ上がるぞー!!
しかし、その後すぐ大暴落を起こします。
資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、独自の仮想通貨を発行&販売し、資金を調達する手段。
大事件は起きた
キッカケは、公式Twitterでのつぶやき。
「ZaifトークンとCOMSAは関係ありません」という一言。
\えぇー!/
\ゴゴゴゴゴ!/
ふざけるな!
それなら持っている意味がないわ!!
そーだ!そ-だ!(便乗)
と保有者の怒りが爆発。
Zaifトークンを投げ売りしまくって大暴落です。
2円から1/5くらいになりました。
しかし、完全に価値がなくなるのかと思いきや、0.5円前後に留まりました。
買うのは自己責任。
誰もCOMSAで使うと言っていないのに買っていたんです。
期待だけで・・・。
だから、本来は「ふざけるな!」なんて言える出来事ではありません。
勝手に期待していた人たちが悪いんです。
僕もその中の一人で、こんな風に約2円で大量に抱えていました。
_| ̄|○ il||li
完全に売りチャンスを逃し「塩漬け」状態。
しかし、思っていた以上に「Zaifトークン」に期待する人が多かったのです。
暴言が飛び交う中、その期待に応えるべくZaifトークンに「価値」が生まれます。
そして生まれた価値。
それはICO、COMSA(コムサ)が発行する「CMSトークン」をボーナス付きで購入できるというものでした。
僕もチャットに混ざってましたが、その対応の姿勢が素晴らしかったです。
真摯と言いますか、ものすごく必死に対応してくれました。
何とか納得したユーザーたち。
しかし、価値が戻ることはありません。
高値で買ってしまった人たちは仕方なく価値の下がったZaifトークンで「CMSトークン」を買いました。
これで終わりかと思えたが・・・
COMSAのトークンセールが終わり新しい何かを始めると思った矢先、「Zaifトークン」に可能性が出てきました。
それは、「ビットコインベース」仕様だったトークンを、「NEM(ネム)ベース」にするというもの。
そして、COMSAと同様にロックアップされること。
Zaifトークンの価値が見え始める
2017年10月21日
テックビューロがZaifトークンを「ロックアップする」と発表しました。
「上場、公開直後に短期の集中的な売りはしません」
という約束事のようなもの。
今回の場合は、テックビューロが保有している「Zaifトークン」を一定期間売らないというもの。
これは、まさかの出来事。
予想していませんでした。
ほぼ無価値だった、Zaifトークン。
「CMSトークン」をボーナス付きで購入できる物になって終わり。
また無価値に戻る・・・。
そう思っていたからです。
- ロックアップをする
- NEMベースにする
これらは、もしかして、「将来何かに使えるようになる」かも・・・
という期待を匂わせました。
Zaifトークンにとっては好材料。
一時的に価格は上昇しました。
こういった経緯から現在、「Zaifトークン、何かあるんじゃないか!?」という期待が高まりつつあります。
Zaifトークンをメインに話してきました。
話しの中で登場したCOMSAとの違いを簡単に説明します。
これを知っているとZaifトークンに価値が出るかも・・・という理由が分かります。
COMSAとの違い
COMSA(コムサ)は日本語の
「塊(こん)」「鎖(さ)」
を組み合わせた「ブロックチェーン」に由来する造語。
ZaifトークンはZaifの中での価値が不透明に対し、
CMSトークンはCOMSAの色々なサービスで使えます。
初期に提供が開始されるサービスは以下の通り。
- ブロックチェーン技術、特にトークンを用いたビジネスプランとサービスデザイン。
- 既存ビジネスにおけるアセットのサイバースペース上でのトークン化。
- ICOとトークン化におけるリーガルサポート。
- 他言語のホワイトペーパー作成。
- クラウドセールプラットフォームを用いたトークンの作成と販売。
- Zaif取引所でのマーケット提供。
- オンプレミスもしくはクラウドBaaS環境での、内部勘定システムのためのプライベートブロックチェーンmijinの提供。
- NEMパブリックブロックチェーン上で、法定通貨建てと主な暗号通貨建てでの商取引を可
- 能とする、ネットワークフィー委任サービスとペッグされたトークンの提供。
- NEMブロックチェーン上でのスマート・サイニング・コントラクトの開発。
- Ethereumブロックチェーン上でのスマート・コントラクトの開発。
一番は、
「他の企業がICOで資金調達をしたいときにサポートする」
ということでしょうかね。
また、新しいICO案件で発行されるトークンをCMSトークンだと有利に購入できます。
上記のように他にも用途はあります。
トークンセールによって得られた資金の使い道は以下の通り。
- COMSAのICOトークンセール基盤プラットフォームの開発。
- COMSA COREの開発。
- COMSA HUBの開発。
- 暗号通貨ペッグのトークン開発。
- 法定通貨ペッグのトークン開発。
- Zaif取引所の完全な他言語化とサポート体制の整備(英語、中国語など)。
- Zaif取引所におけるERC-20トークンとNEM MOSAICトークンの円滑な上場プロセスの整備。
- 全ての通貨に対する/XEM と/ETHペアの追加。
- COMSAソリューションとそれに関連するサービスのPRとマーケティング。
「Zaif取引所の完全な他言語化」がとても気になります。
COMSAトークンは1ドルでトークンセールを行いました。
上場したら、価格が変動するでしょう。
Zaifトークンの価値は、0.4円前後。(2017年11月11日相場)
こちらも変動しています。
COMSAのICO案件ではCOMSAトークンを使います。
ICOトークン獲得を有利にすると決まっているので、扱いがZaifトークンより上です。
そしてプロトコルは、NEM(ネム)とEthereum(イーサリアム)を使います。
仮想通貨だと、ブロックチェーン上での規約、約束事。
安全性などのセキュリティ面で安心して使えますね。
Zaifトークンとの違いは、
「明確な使う用途があること」です。(価値がある)
ざっくりだけどわかるw
CMSトークンに関しては2017年11月下旬にZaif取引所で取扱われるとのこと。
こちらは、Zaifトークンより早めに価値の変動があると思います。
レートが安いうちに購入したい方は早めに登録しておきましょう。
Zaifトークンの値段が上下する理由
無価値と思える「Zaifトークン」が無くならないのは、いくつか理由があります。
- 売買で利益を得られる(トレーダー)
- 保有していれば将来、爆上げするかもしれない(期待)
- Zaifを応援(期待)
すべてに共通するのが「利益を考えていること」
最後の「応援」も結果的に「将来上がってくれれば利益が出る・・・」と考えているはずです。
それに、テックビューロが水面下で何かしている感がものすごいします。
感じ取っている方もいるでしょう。
とにかく、「期待」があることで上下しています。
今後の価格を考察
ZAIFのHP上には下記のようなことが記載されています。
今後、取引所内の様々なサービスで利用できるようにする予定です。
この一言、激熱でしょ!
熱いかもしれないけど、それと価値が上がることはまた別の話だよ。
そうなんですよね。
利用できる≒価値が上がる
影響はありますがイコールにはなりません。
しかし、
期待=価値が上がる
にはなります。
ここまでお話ししてきた内容と、他の観点から考えられることがあります。
どうして、Zaifトークンをロックアップするのか?
そして「NEMプロトコルに移行」。
今までは「ビットコインのCounterparty(カウンターパーティー)プロトコル」上で発行されていました。
ビットコインのブロックチェーン上のCounterpartyプロトコル(約束事)は、「送金の承認に約10分かかる」などがあります。
NEMプロトコルに移行することで、安定やセキュリティ面で安心して使えるようになるんです。
つまり、「ビットコインベース」だったものを「NEMベース」にするということ。
今後のことを考えて、そこまでする必要がある「何か」が見え隠れしています。
「NEM」のコア開発者がテックビューロと開発した「mijin(ミジン)」。
これは「NEMプロトコル」を採用した物なので
- 金融機関
- 電子マネー
- 認証システム
- 登記システム
- ロジスティクスのトラッキング
(原材料調達から生産・販売に至るまでの物流、またはそれを管理する過程)
これらに対して幅広く使えます。
この公式動画はわかりやすいのでぜひ見てください。
メタルギアソリッド(ゲーム)のスネークがしゃべっているのがたまりませんw
(個人的なことですみませんw)
つまり、Zaifトークンも様々な場面で使える可能性が出てくるかもしれないということ。
そうなると爆上げです。
多分。
mijinが奇跡を起こすかもしれません。
NEMが進めているプロジェクトの中に、ゲーム内で仮想通貨を使用するものがあります。
もしかすると、テックビューロ・Zaifが今後、ゲーム関係の会社と提携していくことがあればゲーム内で通貨の代わりになんてことも考えられます。
以前より、もっとセキュリティ面などが万全な状態になるので、安心してゲーム内で使えるかもしれません。
保有量によって配当がもらえるかも
また、海外取引所の「KuCoin(クーコイン」。
ここも独自トークン「KCSトークン」を発行しています。
将来、KuCoin(クーコイン)の「KCSトークン」ように保有量によって配当がもらえるようになる可能性も0ではありません。
約90億枚のZaifトークン。
これをBURN(バーン)して枚数を減らしていくのか・・・。
そうなると価値もレートも上がる可能性があります。
韓国取引所「CoinRoom(コインルーム)」に上場するかも。
テックビューロ社とメタップス社の韓国子会社「メタップスプラス」はパートナーシップを結びました。
韓国取引所「CoinRoom」と「Zaif」でトークンの相互上場することとなります。
- CoinRoomのPLCトークン「PlusCoin(プラスコイン)」がZaif取引所で取扱いに。
- 「COMSAトークン(CMSトークン)」がCoinRoom取引所で取扱いに。
これの何がZaifトークンと関係あるの?
もしかしたら、Zaifトークンが「CoinRoom」に上場・・・
なんてことも少し考えました。
でも、実際CMSトークンと相互上場になるので期待薄いですけどね。
海外勢がZaifトークンを購入する可能性
「Zaif取引所の完全な他言語化」とありましたよね。
これは、Zaif取引所に海外勢が入りやすくなるということ。
Zaif取引所内のサービスで使用できるようになるZaifトークン。
保有数によって配当がもらえるものだったり、「持っていたい」と思える内容であればどんどん購入者が増えるはずです。
そうなると価値が上がります。
まだまだ、色々あるんですけど全て、
「あくまで可能性」
であって根拠はありません。
テックビューロの朝山社長は思い描いている画があるかもしれませんが、僕たちにはまだわかりません。
なので、今考えられることをいくつか挙げてみました。
もし上がるとしても今じゃないと思います。
2018年の間か、2019年か。
もう少し先だと思っています。
「約0.5円」で仕込んでおけば、将来すごいことになるかもしれない・・・
そんな考えから実際に、数百万以上で大量買いしてる人がいますね。
このチャートが、これからどのように変化するか楽しみです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「Zaifトークン」についてお話させていただきました。
僕の友達も、将来に期待して数百万円単位でめちゃくちゃ購入しています。
完全に大穴狙いです。
確かに可能性はあります。
僕も将来、Zaifトークンには「何か」あると思っています。
ただ、価格が上がるかは別の話です。
- 保有数で特典(配当)がもらえるかもしれない
- 何かのサービス提供が始まるかもしれない
- Coinroom(コインルーム)に上場するかもしれない
など「可能性」はあるので大穴狙いで買っておくのもアリかな?と思います。
でも、根拠のないものに投資するより、現状をよく見て上がりそうな通貨に投機した方がいいのかな・・・とも思います。
「資本」に投じること。
投機・・・短期の保有を目的としたもの。
「機会(チャンス)」に投じること。
最終的には、投資は「自己責任」です。
「噂で買って、事実で売る!」
勝つも負けるも腕1つ。
もし価格が上がるとすれば、安いうちに仕込めるのは2017年内か、2018年夏くらいまでのような気がします。
Zaifトークンの未来は爆上げ。
その可能性を信じてる方は今のうちに買い増ししましょう!
そう言えば、なんじゃらさんは塩漬けのZaifトークンどうするの?
もう売ったよ←
え?
0.19円で買ったのに?
その後、利確してまた買ったんだ約2円で。
(さっきの画像)
塩漬けはチャンス逃すことになるから。
ってことは-30万くらい・・・?
・・・うぅ。
・・・うー。
くそー!見てろよー!!
今日のポイント!【経験値】
- Zaifトークンには期待できる!
以上!
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