いきなりXRP(リップル)が上がったけどどうしたの?
多分、アメリカンエキスプレス銀行が原因だよ。
それにしてもすごかったけどどのくらい上がったの?
その後どうなるのかも知りたいんだけど。
オッケー。
ちょっとざっくりだけどテクニカル分析とか使ってまとめてみたよ。
ということで、今回は「XRPが暴騰した理由」についてまとめました。
その後の価格変動についても考察したのでぜひご覧ください。
XRPが上がった理由
これが理由かなと思います。
「アメリカンエキスプレスがリップルシステムを使う」
ということで期待から上がったんだと思います。
アメリカン・エキスプレスがリップルと提携
今までAmexは、決済時swiftのメッセージコードを送る必要があったが、リップルシステムにより即時決済が可能となる。
XRPを使用するオプションともなり、流動性が向上するとも記載。https://t.co/iNj8SqZxS1
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2017年11月16日
「リップルのブロックチェーン(Ripple’s blockchain, RippleNet.)」
を採用して接続をすれば流動性が良くなるってことですよね。
送金速度ヤバいくらい早いですから。
でも、実際はXRPの価値と関係ないと思っている人が多いんじゃないですかね。
そうなると、関係ない通貨が期待だけで上がるんですからコレが不思議です。
ざっくりテクニカル分析
いつ上がって下がり始めたのか?
「22時16分頃」に上がり始めてますね。
もうちょい前か。
そのあと23時30分頃に落ちました。
その間、1時間15分ほど。
この時「+42%くらい」
反発ラインまで「-18%」
結構上がり続けましたね。
こういうのは一気に落ちるのも分かってます。
落ち着いて、上下幅が大体一定になるレンジ相場に。
結果的に「+15%くらい」で止まりました。
が、予想通り少し落ち始めました。
ベースが上がっているようにも思えますが、微妙に下降相場になんですよね。
ふり幅のでかいレンジ相場にも見えますけど。
まだ何とも言えません。
この相場を維持してて他の通貨に影響されると落ちる可能性があるので僕は利確しました。
それなりに利益出たんでOKです。
BTTREXなのでBTCになってますし、12月中旬ころまでは上がるかなと思ってます。
その後、一旦上がりそうになるんですが、広いレンジ相場ですね。
頭を止められてしまいました。
今後の価格はどうなる?
XRPの価値が上がる下がるを左右するのは、リップルシステムが問題。
このシステムとXRP(リップルコイン)の価値は比例しないと思うんですよね。
コイン自体の価値はあまりないような気もするんです。
送金時の代わりにXRPを使うという話しでしたが、使わなくてもシステムだけで成り立つような・・・
というのが今までの考えでした。
銀行がリップル・プラットフォームを採用。
送金方法としてXRPを取引に使用しない。
このパターンが一般的というか認知されている内容かなと思います。
しかし、Rippleの元々の考えは違うんでしょうね。
「XRPがブリッジ通貨の役割を担うとコスト削減につながる。」
これを念頭に置いていると思われます。
銀行が、XRPを保有することでブリッジ通貨として使えば、送金時に保有XRPで移動するのでコスト削減につながるんですよね。
送金料の問題です。
スピードも速ければ安いですから。
すると、より効率的に為替取引を行うことができます。
どっちにしてもRippleは儲かります。
でも、「XRPを使う」そのメリットを知っておいて損は無いでしょう。
となると・・・
そのメリットが分かった銀行はXRPを購入することになります。
つまり、需要ができるので価値も必然と上がるということになります。
これは最近話題の「mijin(ミジン)」も似ています。
NEMのブロックチェーンを使ったところでXEMの価値が比例して上がるとは限りません。
期待で上がるんでしょうけども。
そう言ったプラットフォームにXRPは「コスト削減」という「+α」があるから
使った方がいいんじゃないの?
いや、むしろ使ってよ。
使った方が絶対得だよ。
みたいな感じなのでしょう。
でも、まだうまく理解されずシステムだけに注目されている。
それが現状なのかもしれません。
どうなるかわかりませんが、「XRP」通貨の価値が伝わり、どんどん銀行が使い始めたらレートは上がる可能性大ですね。
まぁ、僕が聞く限りだと価格操作されているらしいので何とも言えないですけど。
以上、今回は「XRPのレートが上がった理由」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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