ちょうどその話をしようと思ってたんだ。
激熱!?
ということで、今回は「仮想通貨取引所 FCoin」についてです。
実はこの取引所、クッソ熱いと思っています。
この先どうなるかはわかりませんが、どうして熱いと思ったのか。その理由も踏まえ「FCoin」についてお話ししていきますね。
それでは、「FCoinとは?」から見ていきましょう。
もくじ
仮想通貨取引所 FCoin(エフコイン)Exchangeとは?
元Huobi CTO(元最高技術責任者)「Zhang Jian」が創業、運営を開始した仮想通貨取引所。
また、コミュニティメンバー(ユーザー)が FCoinの独自トークン「FT」を保持していれば投票の権利や利益を得るために使用できる新しいコミュニティ形式の取引所です。
2018年6月6日:FTホルダーに最初の収益分配
2018年6月中:正式オープン
Danfua Capital、Node Capital、Singer Capital、Timestamp Capital、8 Decimal Capital、Zipper Fundおよびその他の投資家を含む一流の投資機関から投資を受けています。
取引所【FCoin】3つの大きな特徴とは?
1、世界初、取引所の収益を完全に開示、完全な透明性を維持。
2、ユーザーの取引で引かれた取引手数料は翌日、FTとして返却。
(実質取引手数料無料)
3、取引所の収益の80%をFT保有者に分配。
また、FT保有者は投票システムを通じて取引所の意思決定に参加することができます。
(残りの20%はプラットフォームの開発と運用に利用されます。)
マジか。
FTトークンとは?
「FT」は、FCoinの取引所独自トークン。
発行枚数:100億枚
FTの51%(「コミュニティ報酬」部分と呼ばれる)は、「手数料徴収(Trans-Fee Mining)」メカニズムを通じてユーザーに払い戻される。
残りの49%(これまでの発行済み部分)は、機関投資家、FCoinチーム、FCoinパートナー、および個人投資家が保有しています。
「入手方法」や「保有者特典」を説明します。
【FTトークン入手方法】
1、暗号通貨売買で差し引かれた取引手数料が翌日FTとして還元される
2、FT/ETHで取引所で購入する
【FTトークン保有者の特典】
2018年6月6日以降毎日、取引所の収益の80%がFT保有数に応じて配当されるようです。
どのくらい配当されるかはトップページに表示されており、取引が活発なほど貯金されていくのを確認できます。
通貨投票など今流行りの投票に使えます。
上場決定すればどうなるかなどの特典はまだ発表されていません。
配当に関する方針や様々な取引所の意思決定も投票で参加することができるようです。
FCoin運営委員に立候補することができるとか。
配当内容、詳細
6/10からFTの配当形式は1時間おきに保有数計算。
トータル保有平均値を翌日12時に配当。
ガチホ系になりました。
以前は、日本時間1時のスナップショットをとり翌日12時に配布でした。
FCoinの独自トークン「FT」が激熱な理由
ここまでの説明でなんとなく熱いのは伝わったと思いますが、激熱な理由があります。
オープンから数日で、ものすごく注目を浴びたかと思いきや・・・
実はあまり広まっていなかったらしく、一部だけで買いが走りました。
そうです。
まだあまり世に知られてないんです。
これだけ期待できそうな内容なのに広まっていない。
それが理由です。
今この記事を書いている時点で「FT/ETH」が「約 0.00038」です。
前日は「0.0002」でした。
たった1日で1.5倍以上になってるんです。
これがどこまで行くかはわかりません。
一部に知れ渡っただけで、5月24日の運営開始からFTトークンは2日間で7倍ほどに。
3日間で20倍近くに。
FTトークンは、正式公開されていない取引所なのに、DEXでNo.1のAURAトークンの時価総額をたった2日で抜いてしまいました。
まだまだ、板は薄く、少し多めに売買すると一気にチャートが動くので気を付けないと高値掴みをしてしまいそうです。
が、取引所トークンということで今後の価格上昇が期待できるかもしれませんので、僕はちょっとだけ購入してみました。
今後どうなりそうか?将来性は?
FTコインの価格や、ボリュームも着実に増えて行っています。
だんだん知れ渡り、正式にオープンした際にどうなるか・・・。
今はまだ少ないですが、扱う通貨ペアが増えて行くでしょう。
アフィリエイトが組み込まれるという話もあります。
そうなると「Huobi」や「OKEX」「Binance」などに対して取引所トークンの価値が高いため中国を中心に利用者数が急速に増大すると思います。
先程の説明や、下記のロードマップにもありますが、投票制度や株主制度のようなものもあるので今までに見ない取引所になるかもしれません。
FCoin ロードマップ
- 2018年4月
ベータ版オンライン取引開始 - 2018年5月
主流のデジタル資産の一部をリストする公式取引が開始 - 2018年6月
正式にトレード開始 - 2018年7月
スマートコントラクトによる最初の投票を開始 - 2018年8月
スマートコントラクトを通じた収益分配の実行 - 2018年9月
新しい仮想通貨の評価基準を満たす特定通貨上場の選出、およびトレーディングの流動性 - 2019年4月
FCoinのコミュニティ運営委員会メンバー選出をスタート
「FT」と親密性の深い「ZIP」が5月27日(UTC+8)に上場!
FTコインの上昇に合わせたかのように、価格の上がったZIPトークン。
かなり深い関係のようです。
その理由は、
ZIPトークン開発の第一人者がFCoinの創業者(Huobiの元最高技術責任者)と言われています。
そして、ZIPはそもそもFCoinのために作られたと話題になっているからです。
なので、今後もこの2つの通貨はどちらかが上昇しているときに片方も注目してみるといいかもしれません。
また、2018年5月27日16:00(UTC+8)に上場して取引開始と書いてありました。
「ZIP / ETH」です。(FTもETH建て)
日本時間だと17時ですかね。
すでにZIPの入金は可能。
その後は、ETC、FT/BTC、ZIL、ICX、OMG、XRP、AE、ZRX、NEO、ONTなど追加されていくようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「取引所FCoin」についてお話ししました。
2017年もそうでしたが、各、仮想通貨取引所の独自トークンは安定して上がる傾向があります。
KucoinのKCS、HuobiのHT、BinanceのBNBなどなど。
特に、今回のFCoinでは「Huobiの元最高技術責任者」という時点で期待が膨らみます。
そして、利益の80%を「FT」ホルダーに還元するとのことで他の取引所コインよりもホルダーを重視しているのが分かりますね。
また、中国人や韓国人の考えるブロックチェーンの未来はすごすぎて見当もつかないところがありますし、FCoinは取引所におさまらないプラットフォームになる予定とのことなので今後が楽しみです。
今回は以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
何だかすごそうだ!!
期待に胸が躍るような内容が詰まっていて、初っ端爆上げだからこの先どうなるのか楽しみだね。
投資は自己責任だし、その辺は十分気を付けてFTを買うようにしてね。
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