コインチェックの手数料がいつも変動してるけど簡単に計算できる方法ないのかな?
実は、リアルタイムで全部表示させる方法があるんだ。
ほんとに!?
知りたい!
知りたいです!!
了解!
今回は、コインチェックの常に変動してる手数料(スプレッド)をリアルタイムで表示させる方法をご紹介します!
これは本当に便利です。
でも、表示させるにはちょっとコードを入れたりしないといけません。
コード・・・。なんか難しそう・・・。
大丈夫!画像付きで説明するから、その通りに進めて行けば誰でもできるよ!
僕もやってみて簡単だったから。
では、その手数料リアルタイム表示の方法を順番に説明していきますね。
通貨を売る時の値段と通貨を買う時の値段の差
もくじ
コインチェックの手数料(スプレッド)をリアルタイムで分かるようにする方法
コインチェックは、多くの仮想通貨を取り扱っています。
手数料(スプレッド)が一律ならいいんですけど、全部違うんですよ。
毎回、計算機やエクセルなどを使えば計算できますが、何だかんだで手間です。
それに、結局のところ大きな変動にはついていけないのでワンテンポ遅れた判断をすることになってしまいます。
コインチェックは売買にかかる手数料(スプレッド)を自分で計算しないと見えてこないという欠点がありますが・・・
手数料が一目で、しかもリアルタイムでわかる方法があると言ったらどうでしょうか。
そんな超便利な機能があれば使ってみたいですよね。
ということで、その裏技的な方法を説明していきます。
どんな風に表示されるのか?
こちらは通常画面。
- 仮想通貨名
- 現時のレート(相場)
- 24時間のパーセンテージ
この表示だと、手数料がどのくらいかわかりません。
しかし、「ある事」をすると・・・
こうなります!!
現時点でのリアルタイムな手数料が一目瞭然になるんですよ。
これは超便利じゃないですか?
上から順番に、
- 仮想通貨名
- 現在のレート(相場)
- 24時間のパーセンテージ
- 買値
- 手数料のパーセンテージ
- 売値
- 手数料のパーセンテージ
このようになっています。
しかし、これには欠点があります。
それは、「パソコン表示」しかできない事。
また、非公開のプライベートAPIを使用しているため、コインチェック(Coincheck)にログイン中にしか動作しない事。
でも、手数料(スプレッド)を可視化できるとその便利さに驚きますよ!
このスプレッドは売買の量によっても変わるのであくまで目安として使ってください。
では、具体的な導入方法について解説していきますね。
手数料(スプレッド)のリアルタイム表示方法
おすすめはGooglechrome(グーグルクローム)ブラウザを使う方法。
1、Googlechromeはこちらの公式からインストールしてください。
Googlechromeブラウザのページへ
2、Googlechromeのウェブストアに行きます。
→Googlechromeのウェブストアへ
3、「Tampermonkey」検索をして、「Tampermonkey」を「CHROMEに追加」をクリック。
4、「拡張機能を追加」をクリックしてダウンロードします。
ダウンロード完了したら、ブラウザの右上に拡張機能として追加されます。
5、アイコンをクリックして「新規スクリプトを追加」を選択します。
6、コードをコピーします。
コードを作成された、ひとりぶろぐさんの記事「暗号通貨取引所Coincheckのスプレッドを可視化する」にアクセスして貼ってあるコードをコピーしてください。
7、拡張コードを貼り付ける画面が表示されるので、コードを貼り付けて保存ボタンをクリックします。
元々記載されているコードを上書きします。
これでコインチェックの画面にスプレッドが表示されるようになりました!
え?
それだけなの?
コードって聞いたから難しいと思ったけど、画像見ながら順番通りに進めていけばできそうだね。
8、コインチェック(coincheck)にアクセスしてみましょう。
ログインしていないとこうなります。
9、ログインしましょう!
すると・・・
\ドンッ!/
こんな感じで手数料が表示されました!
コインチェックのスプレッドが変化しているのが一目瞭然です。
使い方次第では、
- どんな時に高くなるのか
- 安くなるのか
コインチェックのシステムの癖を見抜くことができます。
本当に便利なので、ぜひ使ってみてください。
コードを作成された、ひとりぶろぐさんの記事「暗号通貨取引所Coincheckのスプレッドを可視化する」を参考にさせていただきました。
この方は、拡張アプリや拡張コードなど便利なツールを紹介しているので一度は読んでおきたいおすすめブログです。
暴落でどのくらい変動があるか見てみましょう!
タイミングよく暴落があったので、数分間の変動を撮ってみました。
2017年9月8日の夜に、中国の報道で取引所を閉鎖するというニュースが広がり一気に暴落したんです。
その時にどのくらい変動があるか気になったのでスクショ撮ったんですがあまりの変動の速さについていけずw
少し撮ったので参考になればと思います。
●23時8分頃41秒
●23時12分33秒
●23時12分36秒
●23時16分6秒
●23時21分15秒
●23時27分54秒
●23時47分9秒
画像だと分かりにくいですが、リアルタイムで変動を見ているとその間隔が一定ではありません。
数秒ごとと思いきや、コンマ何秒かで変動もしていました。
しかも、一気に2%上がったりもしていました。
売買の手数料(スプレッド)にも結構差があるのでタイミング悪く取引すると痛い思いをします。
しかし、変動が一定でないことが明らかになったので、その辺は運ですね。
また、常に一番右の「Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)」(BCH)が高いです。
そして、暴落時は【Lisk(リスク/LSK)】、【Factom(ファクトム/FCT)】が高くなる傾向があります。
(以前それでかなり損をしたこともあります。)
今回は、以前あったリップル(XRP)の20%を見ることはできませんでした。
タイミングが悪かったのか、それとも調整された可能性があります。
リップル(XRP)の手数料の高さについては、こちらをご覧ください。
→コインチェックの手数料は高い?リップルやアルトコインの場合は?高いときの条件はコレだ!【経験談】
売買合わせると10%くらいは行くのでコインチェックでの暴落時の買い増しには気を付けてください。
追記 ETH(イーサリアム)の売却スプレッドがひどい
2017年10月11日(水)のことでした。
イーサリアムに関してはメトロポリス(大型アップデート)が近々あると話題になっていました。
しかし、この時点でBTG(ビットコインゴールド)やXRP(リップルコイン)関連の話題が大きすぎたのか、ETH(イーサリウム)に動きはほとんどありません。
相場は「期待で上がる」と言われているにもかかわらず、大型アップデートの話題が出ても微動だにしない相場が意味しているものは「上がらない」ということ。多分ですけど。
しかし、ちょっと買っておこうかなと思い、コインチェック(coincheck)を見てみると・・・
\バンッ!/
なんじゃこりゃー!!
これはひどいw
そうなんです。
こんなの初めて見ました。
購入が1.23%
売却が7.77%
買う時安くても、売るときヤバいです。
言い方を変えれば購入のチャンス!
そして、どこか別の取引所に送金すれば手数料を抑えられるということですね。
結局悩んだ結果購入しませんでしたけど。
コインチェックが意図的に下げていた可能性もあります。
もしくは、「BTC」に移すため「ETH」をたくさん売ることを見越して高くしていたのかも・・・。
ただただ購入が多かったのかな?とも思ったのですが、そこはいつもとあまり変わりませんでした。
理由はよくわかりませんが、このあと「ETH」に何かあるんでしょうかね・・・?
でも、このツールのおかげで気付けてよかったです。
こういう時のためにも、導入することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
- コインチェックの手数料(スプレッド)をリアルタイムで表示させる方法
- 実際の変動
についてお話しさせていただきました。
確かに、便利ではあるんですが他の取引所を使う場合には全く使えない機能です。
しかし、コインチェックをメインに使う場合には超絶便利機能なので使ってみてくださいね。
リアルタイム表示の機能は計算苦手な僕でも一目瞭然だ!
これからは取引するときに見ながらやろっと。
そうだね、毎回計算すると大変だから使えるものは使って効率よくトレードしよう!
でも、自分で計算できるようになっていた方がいいので計算方法は覚えておきましょう!
計算方法はこちら
→コインチェックの手数料を計算する方法!画像で解説だから初心者は必見!
今日のポイント!【経験値】
- 手数料(スプレッド)のリアルタイム表示は超便利!
- コインチェックの変動間隔は一定ではない。
- 暴落時の手数料(スプレッド)が高いときは注意が必要!
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